93戸
有名な「きよしこの夜」の世界初演奏が1818年。
その1818年〜29年（日本の年号でいう文政年間）、当時の犬目村の戸数は93だったそうです。
以下、
| 年号 |
戸数 |
人口 |
| 1855年（安政 2年） |
91 |
434 |
| 1871年（明治 4年） |
85 |
376 |
| 1876年（明治 9年） |
96 |
430 |
| 1960年（昭和35年） |
160 |
930 |
| 1970年（昭和45年） |
680 |
2,108 |
| 1986年（昭和61年） |
1,630 |
4,793 |
| 1996年（平成 8年） |
2,217 |
5,983 |
| 2011年（平成23年） |
2,977 |
6,366 |
・・・と変遷しています。
明治期までの安定した戸数と比較すると、昭和以降は増加傾向にあるのがわかります。
恐らく犬目町に限った話しではないと思いますが、戸数増加があっても、そこに住む家族数は逆に減少傾向となっております。
参考までに、平均家族数は以下の通りです。
| 年号 |
平均家族家族数 |
| 1855年（安政 2年） |
4.77 |
| 1871年（明治 4年） |
4.42 |
| 1876年（明治 9年） |
4.48 |
| 1960年（昭和35年） |
5.81 |
| 1970年（昭和45年） |
3.10 |
| 1986年（昭和61年） |
2.94 |
| 1996年（平成 8年） |
2.70 |
| 2011年（平成23年） |
2.14 |
（参考資料：犬目ものがたり）
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